ベンチャー企業で訪問販売を2年やってきました。
そのスキルを活かして今は、起業に向けて動き出せるほど自信とスキルが身に付きました。
初めの僕は、全く営業をやる気はなかったし、自分にそんなことはできないと思ってました。人との関わりもめちゃくちゃ得意なタイプではありませんでした。
自分を変えたいという一心で営業の世界に飛び出しました。
そんな僕が今回、営業で向いている人とそうでない人についてお話ししていきたいと思います。
営業が向いている人
営業が向いている人には、いくつかの特徴があります。
チェック 1 課題解決力
世の中のビジネスの本質って、僕は課題解決力だと思います。直接的に、あるいは間接的にでもお客様や悩んでいる人がいて、その方々の課題（悩み）を解決することで、お金が発生すると思っています。営業には、直接的な形で顧客の課題を解決することに携わることができます。これさえできればどんな職業においても営業で培ったフレームワークで生きていけるという実感があります。
簡単に言うと・・・人助けが好きかどうかだと思います。それが好きな人なら、僕は営業に向いていると思ってます。
チェック 2 自己管理能力
自己管理については、自分の行動をコントロールできるかということです。これは、社会人にとって一番必要な備えておかなければならないことだと思います。ですが、営業では、時に数字の管理や自分が上手くいった時とそうでなかったときの反省を自分でできるようにならなければなりません。
と言うのも営業というのは営業形態にもよりますが、成果や結果が良い意味でも悪い意味でも早い段階で表れてしまいます。だからこそ、早期改善する上でも普段から自己管理できる人がふさわしいと思います。まぁあとからでも間に合いますが…（笑）
少なからず僕は後天的に身に着けました。（笑）
チェック 3 ポジティブな姿勢
ポジティブな姿勢については、発想やマインドをポジティブにできるかということです。
営業は、断られることが多い仕事です。それに対してどれくらいポジティブに捉え、前向きに行動できるかが大事です。これに関しては、初めからできる人はいないと思ってます。どれだけ強い人でもまずは挫折することでしょう。
ただ、初めからできないのは当たり前なので、何も悲観的に捉える必要はありません。向いている人で考えるならば、「まぁ何とかなるっしょ」と結論出る方であれば、ネガティブな発想の方でも全く問題ないと思います。
チェック 4 コミュニケーション能力
コミュニケーション能力は、何となく書きましたが、コミュニケーション能力と言っても色々あります。
この4つの中では大分曖昧な類ですね（笑）。結論、好きな人と話せることができれば問題ないと思います。
これのミソは「好きな人」という所です。好きな人と話すことができない人はそこまで多くはいないのではないでしょうか？
好きな人と言っても、恋愛的に好きでもいいのですが、僕の考えているニュアンスとしては、「一緒にいたいし、一緒にいても気を使わなくていい人」です。
営業が向いていない人
一方で、営業が向いていない人もいます。
それは、思考をしていない人です。それだけです。
この記事を見てくれている人は全員漏れなく、営業をやる資質があります。
あなたは、今現在悩んでいることでしょう。それは、営業やるべきか否かだったり成績不振で自己嫌悪に陥っているかなど沢山あると思います。
でも少なからず、脳死で何も考えていない人より100倍良いです。
あなたの悲観的な考えや悩みが、他の同じ悩みを持っている人の課題解決になります。また、成績不振は成績不振になった人にしかわからない世界があります。じゃあ、そうならないためのコーチングや運営など様々なことに活かせることができます。
つまり、冒頭でも伝えた通り、ビジネスの本質は課題解決力です。つまり、考えていない人にそれは思い浮かぶことはないし、人の気持ちを動かすことはできません。
営業が向いていなくてもやる価値
・キャリアアップのための能力・スキル・マインドが手に入る
・人の課題解決はお金を生み出すうえでかなり必要なスキルなので、その基礎的なことを身をもって体感・体験できるというのは素晴らしい
営業のメリット
・恋愛がうまくなった
・友人関係の形成が良くなった
・上司や会社の人間との関係形成が上手くなった
・別の世界へ挑戦してみようという自信が生まれた。
まとめ
今回は、営業のスタートラインという所で、営業に向いている人とそうでない人についてお話させてもらいましたが、僕の結論としては、人生のうちに1回は営業を経験してみるというのは心からおすすめしたいです。
理由は、社会やビジネスは課題解決することが本質だと思っているからです。
これ以外にも多くあると思いますが、これに少しでも当てはまる人がいればやった方がいいです！あくまで、人生の内にという所なので、新卒カードでやらずとも中途でも良いと思います！
自分を分析してみて、1個でも向いている人で当てはまればそれは資質があります！自信もって自分の選択肢の1つにしてみてください！